経年変化
経年変化のお話です。
ブロックアトリエファニチャーの家具は主に5種類程度の材種で製作しておりますが、
その中でも時間の経過とともに色の変化が顕著な材種は
ブラックウォールナット材とアメリカンブラックチェリー材です。
この2種はBlockの家具をご用命いただくなかでも特に人気があります。
上の画像は「M・Mソファ1P」
ブラックウォールナット材×DAW(デニッシュアートウィービング)生地
ブラックウォールナット材の特徴として、
時間の経過とともに段々と色味が明るくなっていきます。
同じブラックウォールナット材ですが、
奥の3Pソファは製作完成から8年経過したモノで、
手前の1Pソファは製作完成間もないモノ。
上の画像は「M・Mソファ1P」
アメリカンブラックチェリー材×DAW(デニッシュアートウィービング)※現在は廃盤生地です
アメリカンブラックチェリー材の特徴は、
時間の経過とともに段々と色味が濃くなっていきます。
こちらはアメリカンブラックチェリー材で、
手前が製作完成後10年経過。
奥のモノが製作完成後2か月ほど。
Block Atelier furniture の家具は基本的にクリアのオイルフィニッシュで仕上げています。
時間の経過とともに色の変化もお楽しみいただけたらとの想いから、着色はいたしません。
経年変化は、色の変化だけではなくキズが増えて来たり
手触りが変わってくるなどいろいろあり、それこそが”木”が持っている魅力であると思います。
そんな変化により益々愛着を感じていただけたら何より嬉しいですね!